2002年6月9日(日) 植竹 文恵 ホルン

恋におちる瞬間

先日、通勤している駅で某氏に偶然会った。
彼とは通勤場所が同じなので同じ駅を利用しているのだが
出口が逆なことと、勤務時間が合わないため
今まで駅で会ったことは一度もなかった。

たまたま私は用があり、いつもと反対方向の電車に乗り込み
出入口のすぐそばに立った。
閉まりかけたドアからホームを見ると
よく知っている彼がこちらを見て手をふっている。
あっと思ったけど、すでにドアが閉まっているので声が聞こえない。
こちらから何か言っても聞こえないであろうから何も言えない。
仕方ないのでにっこり笑うぐらいしかない。
すると向こうもにっこり笑っている。

その時私の目に映った彼は
まるで少女漫画に登場する
「憧れの君」か「王子様」のように輝いて見えた。
彼の笑顔の周りに花びらが舞っているような気さえした。
今までモノクロだった景色が
そこだけカラーになったような新鮮さだ。
電車がホームを離れていくと彼が小さくなっていく。
それはせつないような美しいような眺めであった。(陶酔気味)

「ははん。これが人が恋に落ちる瞬間だな」
と、私は思った。
普段飲んだくれている彼を見てもどうと言も思わないが
偶然に会うと、何か運命のような感じがして
(別に運命でも何でもないんだけど)魅力が2割増する。

ところで、私がそう感じたと言うことは
彼のほうも
電車の中にいる私が2割増輝いて見えたのかもしれない。
しかしそんなことを言うと
よしんば見えていたとしても全否定されそうなので
その点には触れないでおく。
2002年5月23日(木) 高 春美 テナーサックス

<ヘンなアヴァン>

G.Wの合宿に30人以上が集まった。

私は“広報”として「アヴァンは仲の良いところが売りです」などと言って回っているが、音楽宿“堀幸”の座敷に寝そべる面々、テーブルを陣取りマンガに読みふける面々・・・もっと周りを気にせーい!自由に生活しすぎじゃー!・・・河口湖までちょっと自転車で来ちゃったかのようにいつも通りに振舞うみなさん。仲がいいを通り越し“兄弟”ぐらいの仲になっているのか?

親しき仲にも礼儀あり、5分前行動、思い出しましょう。

例えば私は、いつもあたりまえのように隣でバリサクを吹いているT中さんに、“長いこと隣で吹いていてくれてありがとう”とたまには感謝することにします。
仲間がいてこそ、アヴァンプルミエです。
2001年9月8日(土) 高 春美 テナーサックス

 先日、団長に連れられて“あだちバンドフェスティバル”の会議のため足立区役所に行った。そうしたら、高校時代のクラスメートにばったり会った。彼女は、足立区の職員になっていた。

私:「○○ちゃん!」
友:「どうしたの?」
私:「足立区の吹奏楽の…」
友:「まだやってるの?!」

 私は、楽器を“まだやってる”のがちょっと自慢。演奏会を見に来てくれた別の友達にも“会社とか学校以外の友達がいるのっていいよね”って羨ましがられたし。(正確に言うとアヴァンのメンバーの中には、私と母校が同じ人々もいるけれど。)
私はつくづく、中学校・高校・アヴァンと吹奏楽を続けてきてよかったなぁと思う。My楽器を買ったときは勇気が要ったけれど、長く続けられる趣味があって本当によかった。 私のアヴァン歴も長くなって、団のいいところ・悪いところ、運営のためには楽器を吹けて楽しいだけじゃすまされない事も分かってきた。けれど、演奏会も合宿もたのしい。(飲み会も楽しい)