2009年7月12日(日) 第21回定期演奏会

活動レポート

今年のアヴァン、ショスタコ、プレスリー、オセロとたくさんの名曲が揃いました。
お客様からもたくさんの応援メッセージをいただけ、団員一同、感謝しています!

メンバーの感想

・高梨(クラリネット)

今年は(も?)個人的に練習にあまり参加できない年でした。
そんな中で、ショスタコーヴィッチの第五番はかなりの難曲でした。

合宿を経て、なんとか本番を迎えることができましたが、
パート練習が不足していたためか、まとまりを欠いた部分がありました。

演奏曲の難易度も年々あがってきていますので、
効率のよい練習方法を考えなくてはいけないな、と反省しております。

トレーナーの先生がいつも指摘することですが、

①スケール練習をする。
②音程をしっかりとる。
③音楽記号を調べる。

こうした基礎的な勉強は、個人レベルでしっかり行っておくことが必要だと思います。
スケール練習は、なかなか時間がとれませんが、
パターンをこなしていくと、本当に演奏が楽になるものです。

気がつくと、時間に追われて、楽譜ばかり追っている自分がいたりしますが、
基礎をそっちのけで練習してしまうと、
それは、演奏ではなくただの音をなぞる作業になってしまいます。

来年は、もう少し気持ちにゆとりを持って、
音楽をどう表現し、演奏するか。そのためにはどんな技術が必要で、
どんな練習をしたらよいのか、などを考えてみたいと思います。

・上野(ユーフォニウム)

定期演奏会の舞台には一度、『踊り子』として乗ったことがありますが、【最年少】の演奏者として舞台に乗り、かなり緊張しました(^^;

部活の練習や本番もあり、練習に出られず、たくさん迷惑をかけてしまいました。
けれど、演奏は練習で注意されたことを、しっかり(?)活かせたと思います。

来年の定期演奏会も、無事に高校生になれたら、エキストラではなく、【アヴァンの正団員】として出演したいと思いますのでよろしくお願いします。