2022年1月9日(日) 第23回アンサンブルコンサート

活動レポート

メンバーの感想

・遠藤(クラリネット)

10月に入団しましたClの遠藤です。今日のアンコンは入団後始めての演奏会でした。
アヴァンとしても2年ぶりにお客様を入れての機会でしたが、自分としては約6年ぶりの演奏会とあって、緊張しつつもとても楽しい時間を過ごすことができました。
ご来場いただいた皆様、サポートいただいた皆様、なにより一緒に演奏してくださった団員の皆様に、心から感謝申し上げます。

初めてのアヴァンでの演奏会かつ、依然としてコロナ禍の中での演奏会で、前日まではなかなかイメージができませんでした。
しかし、当日リハで各アンサンブルの演奏を聴き、受付でお客様を迎えるにしたがって、
周囲の方からも、団員の方からも愛されて作り上げてきた楽団なのだと肌で感じる事ができ、ここで音楽ができてとても嬉しいと思いました。

今年は全体合奏のみの参加でしたが、クラリネットは高音から低音まで幅がある楽器ですので、
機会があれば、クラリネットアンサンブルにも挑戦してみたいなと思います!

次回7月の定期演奏会に向けて、体調に十分留意の上、練習を続けて参ります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

・小泉(パーカッション)

お客様をお迎えしてのアンサンブルコンサート、団員たちの気合いを感じながら、私はだいぶ久しぶりにオンステしました。金管低音、フルート、サックスのアンサンブルチームのリハをちらほら耳にしつつ、ウォーミングアップやリハーサル、食事休憩、団員との交流と、本番までの時間を楽しみました。慣れ親しんだムーブ町屋のステージも、フラット仕様で新鮮味があります。
いよいよ開演、3チームのアンサンブル披露の後、全体合奏『わらべうた』です。
おお!ライトの眩しさ、程好い緊張感、高揚感、そして予想外の緊迫感、全身で浴びるホールの反響音、お客様の拍手の温かさ…。
これです!これなんです!この悦びがあるからやめられないんです。ありがとうございます(涙)
ちゃっかり用意していたアンコール『美女と野獣』のメロディも、より一層心に沁みました。今回私は初めて『CANOPS』のドラムセットを使ってみたのですが、コンパクトなサイズ感が、身長160cmで手足も長くない昭和体型の私にはピッタリで、とてもラクに演奏できました。
とっても充たされた帰り道、私の頭の中にはなぜか『アホーニューワーーー あたーらーしーい せーかいーー』と、アラジンのテーマがエンドレスで流れていました…。次回のアンコールでやってもらおうかな。
アヴァンを応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。団員のみんな、ありがとう!これからもよろしく!

実行委員長 上野文人

年末から年始にかけて、感染者が大幅に増加していくなかでの開催となりましたが、昨年と異なり今年は2年ぶりのホール&お客様招待での開催でした。

正直ギリギリでの開催でした。ホールスタッフさんともお話しましたが、コンサートの翌週以降の会場はキャンセルが相次いでいたそうで、「良いタイミングにできたね」と言われました。

昨年も思いましたが、今回は特に!お客様の前で演奏するのがこんなに緊張し大変なことなんだな、と思い知らされました。
けれど、同時に演奏の満足感(出来は別として…)はとてもとても良いものでした。
やっぱり練習するからには、どこかでお披露目したい!という気持ちを持っていたんだなあ、と実感しました。

次回はホールにお客様をいっぱいご招待して、多くのお客さんに演奏を届けられるといいなと思ってます!
早くこのコロナ禍が落ち着きますように!