6月15日@森のホール
ライオンキング
イーストコースト
音楽祭のプレリュード
パンチネルロ
5月に続き森のホール、松戸市文化会館ですが最寄り駅は新八柱、武蔵野線だと東武線から乗り継げば南越谷から約30分、なんだか近いような気がしてきました!でも武蔵野線のひと駅間は山手線やメトロとは違い、地図で見るとなかなかの移動距離です。
この練習室は響き過ぎず雑音が少ないので、ライオンキングはなんだかスッキリとした演奏に聞こえました。良い会場でメンバーと楽器が揃った練習を定期的にやれれば、アヴァンの音はもっと良くなるのでは?わたしはそう思うのですが、みなさんはどうでしょうか。
間もなく演奏会、三部構成で曲数が多く、とくにアルフレッドリードは三曲のうち一曲は組曲で、どれがメインでもおかしくないボリュームですし、限られた時間の中で練習して、譜面を頭に叩き込んで、実際に演奏するのはとても大変です。プロ楽団でもここまで盛りだくさんの演奏会はなかなかないです。アマチュアが週一回の合奏で仕上げるのだから正気の沙汰ではないかもしれませんね笑
好きでやってることとはいえ練習は大変ですが、せっかくですから音楽が仕上がっていく過程を楽しみたいですよね。皆さん優秀で真面目なので、出来ていないところを見つけるのは得意ですが、音楽を楽しむ気持ちが足りない!ここでいう楽しむとは当然、お隣のひとと合奏中にワイワイおしゃべりするとか、ミスしちゃって笑うとか、そういうことではありませんよ。
指揮者が前に立っていると、奏者は何故か受け身になって、全ての判断を指揮者に委ねようとしてしまいがちですが、実際の音を出すのは奏者ですから、ぜひ演奏で、指揮者を納得させるような表現をしていただきたいと思います。もう演奏会も近く練習も大詰め、当日はお客様もたくさん聴いてくださるのですから、気持ちを揃えていきましょう!
- 植竹