2005年1月16日(日) 第6回アンサンブルコンサート

6回目となったアンサンブルコンサートは初めてホール(ムーブ町屋)での開催となりました。たくさんのご来場ありがとうございました。

メンバーの感想

・米村(フルート)

 近年のアヴァンの演奏会にしては珍しく、朝から雨。初めて使うホールだし、お客様は来て下さるのだろうか。。。

  午前中から慌ただしくステリハが始まりました。何せホールで開く初のアンサンブルコンサートですから、演奏も運営も大変。お手伝いも頼まない、本当に団員全員で手作りの演奏会が14:00に幕を開けました。

  開けてみると、昨年までと同じくらいのお客様が。足立区方面のお客様もたくさんいらっしゃって感動!

  そして総勢8チームが次々と演奏しました。演奏はまだまだ未熟かもしれないけど、どのチームもたくさん練習したし、「アンサンブルコンサートも立派になったもんだ」とつくづく感じました。

一般バンドでアンサンブルだけのコンサートを開くのは珍しい、と、よく言われます。もちろん私達の技術と練習時間で少人数のアンサンブルをやることは、と~っても難しい。でも、と~っても勉強になるし、パートの連帯感も増すし(練習時間よりその後のミーティングの方が長いパートもあったりして、、、って、ウチか!)、それに、他のチームがどんな事をやってくるのかも楽しみ。いつも一緒に練習してる仲間だけど、真剣な「本番の姿」を見ることなんて、他のバンドじゃ滅多にないでしょうね。実はアンサンブルコンサートのGPもあったりするのですが、今年は何やら用紙が配られ「GPを聴いて他チームへのコメントを書く!」という恐ろしいイベントまで付いてました。。。

  立派になったアンサンブルコンサート。でも相変わらず各チームが「BABAB」だの「にわとり」だの怪しげなチーム名を名乗ってたりするところがアヴァンらしさか?

  個人的には結構悔いを残した部分もあり、「来年こそは!」と秘かに闘志を燃やしてたりしますが。。。とにかくアヴァンの歴史に新たな1ページを記した1日となりました。みんな、お疲れさま!