2022年5月3日金打分奏の練習日誌

通し練習のあとは金管打楽器分奏です。

献呈序曲

ウィリアムバード1.2.3曲目

たなばた

本番では一回しか吹けません。それまでたくさん練習してきたつもりでも、いざ一発勝負だとベストな演奏が出来ないのは、やはり練習不足と言わざるを得ません。もしくはそれまでの練習の仕方に足りないところがあるのでしょう。

部分部分で区切って、言われるままにただおさらいしているだけだと、結局自分自身の力で吹けるようにはなりません。多少は辛い思いをしても、自分に負荷をかけることが必要です。そうしなければ上達はおろか、現状維持もままならないということが身をもってわかりました。

ただ和気藹々と吹ければそれでいいという考え方もあると思います。でも長く続くコロナ禍で、お客様に聴かせる演奏、という視点をどこかに置いてきてしまったように思います。

演奏会というゴールまでの練習日数は限られていています。実際に分奏をしてみると、きちんと吹けていないところやアンサンブルがうまく噛み合ってない箇所がいくつもあり、合奏だけでは見逃していたことがわかりました。

会場の人数制限もまだありますが、今後の練習にはひとりでも多く、一回でも多く参加してほしいと切に思います。

  • 植竹
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