2024年4月14日の練習日誌

2月以来、久しぶりにかつしかシンフォニーヒルズでの練習。会場の音響も、大型打楽器のコンディションも良く、通し練習で埋もれてしまっていたバスドラの音もよく聞こえてきました。

海の子

前半を中心にハーモニーの確認や表情の付け方などを統一しました。聴くべき音を聞き、聴こえるべき音がきちんと鳴ることで音楽が整理されました。

浜辺の歌

ホルンパートに指摘多数あり!難しい譜面ではないですが、気をつけて吹きたいところがたくさんあります。イントロや間奏の繋ぎが往年の岩井サウンズ!

アーデン

メロディの表情や旋律の受け渡しを中心に練習。まだ森に迷うひともチラホラ笑 音量が弱くてもしっかり吹かないといけません。リードはさざなみのように繰り返すフレーズが得意ですね。同じ旋律を長調、短調と雰囲気をかえるのもお約束です。(かの有名なエルカミの旋律も、冒頭ホルンサックスの短調よりも、後半ラッパとボーンが転調して長調で明るく鳴らすとこがわたくしは好きだったりします。ホルン吹きのくせに)

ドラゴン

このあと連符組の分奏もあるので合奏では一楽章のみ。速さや複雑な運指も大変だけど、この曲の要はアンサンブル!短いフレーズでも楽器同士がきっちりハマってないと、カッコよく聴こえません。しっかり作っていきましょう。

 

午前練習でもサクッと集まる皆様、ほんと素晴らしい!そして事前準備ばっちりの指揮者も素晴らしい!進行もスムーズで短時間でも要点を押さえた良い練習でした。合宿の練習内容も絶賛計画中です〜