2024年4月21日の練習日誌

今日は前半ドラゴンとリトルマーメイド、後半は先生に見ていただきました。

ドラゴン

3楽章をテンポゆっくりから始め、少しずつ早くしていきました。木管の皆様、細いフレーズも縦が揃って流れるようなまとまり感のある素敵な演奏でした!リズム隊のほうが揃えられないところ(特に8分の3の後の頭)が目立ち、1音1音大切に吹いていきたいと思いました。
私が面白いなと感じたのはM8小節目からは同じようなフレーズでも楽器が変わっていく木管のアンサンブルがあり、最初のClは『地中から悪いドラゴンが出る』感じで、次のFl.Saxは『良いドラゴンが出る』その2匹のドラゴンが戦っているイメージでとのお話があり、曲の中の物語を思い浮かべながら演奏するとまた楽しいですし、聴く方も聴いている時に想像してくれたら嬉しいなと思います!

リトルマーメイド

録音から、最初は曲に乗って良い雰囲気で演奏が出来ているけれど、後半は崩れてきてしまうとの事でした。なので、L4小節前から練習を始めました。Hrの和音からスタートですが、下のパート(2nd.4th)がしっかり吹いたほうが良いとのことでした!
木管のメロディや、Tpのソロが続くので、伴奏は我慢して、よくメロディを聞いてほしいと指示がありました。本当にメロディを吹く皆さんが素敵なので、支えられるように頑張ります!

オールドアメリカンダンス

先生より、今回からはフレーズごとにアーティキレーション、バランス、響きを区切って確認していきたいとお話がありました。

『3楽章』
同じメロディを吹く楽器が、聴き手にとって「Ob.Fl.Cl.Tpが吹いているな」ということが分からないように、音をブレンドさせたいとお話がありました。また、最初のメロディはClに合わせるように、18小節目からはObに合わせるようにと、メロディごとに色を変えるのもとても面白いなと先生のお話を聞いてワクワクしました!

『5楽章』
頭のリズムでは、手拍子で自分のリズムを確認しました。意外とバラつきが見られ、体で理解することの大切さを学びました!

『1楽章』
頭のTp.Tbのメロディは、歌ってから吹くと違いが良く分かりました。

そして最後に2楽章を通して終わりました!

毎回の合奏でたくさんの『なるほど』があり、演奏していて楽しいです!
音を出すので精一杯ですが、『なるほど』に答えられるように練習していきたいです。

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