2024年4月28日の練習日誌

ゴールデンウィークが始まりました!アヴァンの練習はいつも通り日曜、今回はかつしかシンフォニーヒルズ練習室、午前中は合奏練習でした。

祝典

なんとなくは出来てるけど、テンポや曲調の変化をまだ表現しきれていないかも。最初に出てくる木管のアンダンテは、もっと表情豊かに歌ったほうが、後半再びアンダンテが出てきた時の感動があると思いました。「間奏のトランペットソロのあとに楽器が加わるところはミュージカルの気分、全員集合して行進するサウンドオブミュージックみたいな映像が浮かぶ(某氏)」曲調がいろいろ変わるので想像力豊かに演奏したいですね。

某アンコール曲

指揮者がとても面白くブラックなコメントを言ったのですが、ネタバレになるのでここには書けません!笑

ドラゴン

全楽章やりました。午後の分奏でもやります。

ジャパグラ

昭和を感じさせるアレンジがちょいちょい出てきます。メロディは加山雄三さんの歌い方を参考にしてさわやかに。よっ!若大将!

 

午後は練習室2に移動して分奏。招集パートは金管、クラリネット、サックス。合奏から抜けたメンバーの方が少なく、某Nさん「まるで飲み会の2次会」うまいこと言いますね。

分奏の内容はドラゴン。連符や早吹きは保留とし、ハーモニーを中心に丁寧に練習しました。特に2楽章のDスケールは慣れていないせいか、音も取りづらいです。和音のスケールを取り入れてみたら、少しは音程を取りやすくなりました。

吹奏楽器は物理的に音を出すだけでなく、音を聞いて音をイメージして、自分で音程を作り、人の音と合わせて心地よい響きを作ります。そのためにはきちんと聴くことがとても重要で、耳が良い=音感がいいとも言えます。もちろん音程だけでなく、リズム感や機動力、キープ力、体力、あらゆることを要求されますが、技術的な練習だけでなく、同じ楽器でこうも違うのか!と感じるような演奏をたくさん聴いて、こういう音楽がやりたい、というイメージを皆が共通して持つこと近道だと思います!

ゴールデンウィーク後半は合宿です。それが終われば演奏会までの練習は数えるほどしかありません。どんなに練習したくても、終わりはもう決まっています。後悔のないように頑張っていきましょう!

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