2016年1月17日(月) 第17回アンサンブルコンサート

活動レポート

メンバーの感想

・中井(トロンボーン)

 毎年の正月明け、アンサンブルコンサートがやってくると、「ああ、また1年たったのだなぁ」。

 前年の夏頃から、グループの編成、選曲、練習という感じで進んでくるのですが、練習を始めて曲の勘所とか難所などが分かってくる10月頃は、「まぁ、なんとかなるさ」。これが12月になると切羽詰まってきて「あと練習何回あったっけ?」。いよいよ直前になると、やばいところなんかがいよいよはっきりしてきて、なんとなぁく重い空気も漂ったりするのですが、最後は、「さぁ、本番だぁ!!」と半ば開き直りつつも、緊張感を高めていきます。
 この感じ、もちろん定期演奏会でも同じようなところがあるのですが、アンサンブルコンサートだと、細かいところまでそれぞれのグループでやっているので、また、別の緊張感があるのだと思っています。

 今回も100名を超えるお客様にお越し頂け、暖かい拍手を頂戴いたしました。
 私の母(81歳)も来ていたのですが、お世辞半分としても、一応「よかったよ」とは言ってもらっています。ただ、お客様の年齢層を考えると、もう少し選曲に工夫があってもいいのかもしれないという感想も貰いました。
 なかなか既存の楽譜でうまいのが無いということもありますが、お客様をお迎えするからには、考えていかないといけないですね。