2019年1月13日(日) 第20回アンサンブルコンサート

活動レポート

メンバーの感想

・直井(ホルン)

アヴァンプルミエに入団して初めてのアンサンブルコンサートでした。
アヴァン単独の演奏会自体初めてで、集客の予想がつかず不安でしたが、開場前から多くのお客様にお越し頂き、驚きと同時にアヴァンの歴史を感じました。20年多くのお客様に愛されて続いてきたんだなぁと、お客様の和やかな顔を見て思いました。

私は前半ホールの一番上の扉付近で待機していましたが、次々と席が埋まって行き、空いている席を見つけ次第、立見のお客様を案内していました。途中アナウンスが追加されたり椅子を増やしたりと慌てた面もありましたが、用意していたプログラムも全部無くなって追加で刷ったと後から聞いて嬉しく思いました。

演奏面について、私は今回ホルンアンサンブルと混合アンサンブルに参加させて頂きました。普段の全体の合奏とは違って、チーム毎に練習の予定を決めて集まるのは新鮮。
いつも自分の演奏のことで頭がいっぱいなので、アンサンブルは大変勉強になりました。
最初は周りに合わせることばかり考えていたので全体のテンポを引っ張って遅くなってしまい、それではダメだと自分がリードする気持ちで前に前に、と吹いていたら今度は走りすぎてしまったり。何回か合わせる内に少しずつ自分がどうすれば良いのか分かってきましたが、音を出すので精一杯で全く余裕が持てなかったのが悔しかったです。
本番は大きなミスは無かったですが、後から音源を聞いたら課題は山程あったので…(苦笑)今年の定演に活かしたいと思います。